TOEIC IPテストの難易度の変化と受験する意義
TOEIC IPテストは20回くらい受けたでしょうか。
簡単だっとこともあり、いきなり難しくなったりすることもありました。
ここでいう「難しい」とは
・単語数が多い=ページにぎっしり問題文、回答文などで埋め尽くされている
・文法問題で難しいものが多い
・見慣れない単語が頻繁に出てくる
ということになります。
文法問題で難しいと思うのは、倒置、省略、難しい単語や熟語ですね。
特に会社で受けたTOEIC IPテストが問題の難易度の振れ幅が大きかったです。
TOEIC IPテストは開催者が難易度を選ぶことができるという情報もあるので、そこを操作した可能性もあります。
対して青山学院大学や明治大学は長い年月にわたって開催しているので、難易度に関するノウハウは持っていると思います。
なので、会社は開催を始めたばかりでもあったため経験を貯めることによって難易度を上げていったのではないかと思っています。
いずれにせよTOEIC公式テストだけでは回数が足りなく、TOEIC IPテストも受けたわけです。
数打ちゃ当たる戦法を行っていたわけです。
TOEICでは問題が再利用されることがある
TOEICを何度も受けていると、「あれっ、見たことがあるな!?」と感じることが有りました。
TOEICテスト、TOEIC IPテストも同様です。リサイクル問題とも言われます。
問題全部が再利用されるとは限らず、各問題がバラバラに切り取られ混ぜられて作成されるようです。
公式に発表されている情報では有りませんが、開催する団体が問題の難易度を選択できると聞いたことがあります(当時)。
会社で開催されたTOEICは IPテストは年に何回も開催されていたのですが、初期の頃は難しくありませんでした。
冊子のページ数も少ないんじゃないか、パート567も単語数が少ないなぁ。紙面の下の方が空白ということもありました。
なので、余裕だなぁとか思っていたのですが、会社のTOEIC IPテストは急に文字数が多くなり、1ページに問題文がびっしり詰まるようになりました。
韓国版を使っているのではないかとも推測しましたね。
1年以内に900点を取ろうと思っていたのですが、急に難しくなったため焦りましたね。
一旦難しくなったら以前のような問題文が少ないテストには戻ることは有りませんでした。